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hitomachi_icon 20180713春来地区

新温泉町春来地区は、ちょっと高いところにあります。
区民が出資をして「てっぺん」というお蕎麦屋さんを経営している地域です。

昨年、地域再生アドバイザー事業で春来地区に通うことになり、「てっぺん」を核としたむらづくりを見直す作業を一年間お手伝いしてきました。
今年度は、てっぺんの経営母体である「そば生産組合」と「営農組合」を統合し法人化することを視野に入れたお手伝いをしています。

会合が終わった後も、春来区の今後をアツく語る区長さん副区長さんのお話に引き込まれ、帰宅は25時をまわりました(車でだいたい3時間弱の道のりなもので…)が、我が社もアツくお手伝いをしていきたいと思っています。


 

hitomachi_icon 20180707西宮浜まちづくりワークショップ

大雨によるあちこちの水害…たいへんな事になっている方々がたくさん出てしまいましたね。これ以上被害が広がらないことを祈っています。

7月7日、雨の降る中でしたが、西宮浜公民館にて「まちづくり楽校」ワークショップが開催され、講師として浅見が話し合いのコーディネートをしてきました。
40人を超える参加者!
西宮浜のみなさんのまちへの関心の高さが伺えますね。

前半は、浅見から「まちづくり」や「人口減少社会」や「参画と協働」などについての講義。
西宮浜の人口動態については、ちょっとショッキングなお話も…。
どこのまちもこれから人口が減っていくことは明白であるとはいえ、西宮浜の今後の人口予測では、次世代を担う子どもが増えていかない現実が顕著に現れているというお話をお伝えしました。

後半は、ポストイットを使いながら、講義を聞いた感想などを各テーブルで共有する作業をしました。

人口予測の話のインパクトが強かったのか、これから先の不安や悩みがたくさん出されましたが、一方で「新しい地縁社会が必要」という意見や「楽しむ人が多いとまちづくりが進むという話が印象的でした」という声も。

これから先も地域のみなさんが西宮浜で暮らし続けていくためには、地域の困りごとや悩み事を解決することも大事ですし、地域のみなさんが「自分ごと」として西宮浜の未来を考えていくことも大事なのではないかなと思います。
これから先の未来に必要なのは「人口が減っても幸せだと思える社会」
このパラダイムシフトを実現するためには、どう考えたらいいのか、どのようなことが必要なのか…地域の皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

西宮浜のまちづくり楽校は、今後も続く予定です。
我が社も全力で伴走します。


 

hitomachi_icon 20180603新装開店

この6月から、お隣の部屋に「NPO法人神戸まちづくり研究所」の事務所が引越してきました。
それに合わせて会社内の改装も開始。
1ヶ月近く社員総出で社内片付け作業に取り組み、やっとなんとか形になりました。
何をどこにおいたらいいかなど、こまごましたことはまだまだ調整が必要ですが、ひとまずモノが収まったかなという状況です。

まち研から不要になったデスクと椅子を貰い受け、デスクが4つになりました。
これで同時に4人が作業できる環境が整ったので、アルバイトやインターンの受入が発生してもスペース的に楽になるかなー
今まで二部屋に分かれて置かれていた本が一同に介し、背表紙を眺めるのもなかなか楽しい感じです♪

怒涛の引っ越し月間だった5月が終わり、さて今月からは落ち着いて業務に取り組みます。


 

hitomachi_icon 0304 福崎町自治会ワークショップ

3/4 兵庫県神崎郡福崎町

福崎町さんのご依頼により自治会ワークショップ。

福崎町では、自律的で自立的な地域活動を推進する目的で、地域の自治会の活動助成をする「自律(立)のまちづくり交付金事業」を行なっており、この事業は1期3年が終わり、2期目に入り、トータルでは4年目を迎えています。

この交付金は、持続的な地域運営のために使ってもらおうというのが町のねらい。通常の自治会活動は普通にやってもらい、自律・自立的な地域運営を目指す活動については町で支援しようというもの。しかし、当初はなかなかこの目標が地域の皆さんに理解されず、お祭りなどの通常の自治会運営にお金が使われることも多かったようです。

事業も2期目に入り、ここらでもう一度地域と役場の役割分担を見直し、各自治会に交付金をより有効に使っていただくためのマインドセットを手に入れていただきたいというのが役場のお考えでした。

そこで、こちらからは、地域の自立がなぜ求められているのか?役場と地域の関係はいかにあるべきか?を皆さんで考えましょうという「ミニレクチャー×ワークショップ」をご提案し、企画・運営を担当させていただきました。

地域の自立をいかにデザインしていくかを皆さんに考えていただく2時間半。なかなか刺激的なワークショップになりました。

印象的だったのは「私達の地域は、都会とは違って、地域のみなさんの献身的な努力により地域の草刈りや清掃、お祭りの運営が成り立っているのだから、ことさらに自立と言われなくても…そんなことはできているんだ!」とおっしゃった方のご発言。

まさにそうですよね。都会には消防団もないし、ボランタリーな活動によって地域を支える仕組みは失われつつあるように見えます。しかし、田舎では自治会加入率はほぼ100%だし、地域の運営は上手にできているように見えます。

ただ、これから地域の人口が減っていき、もしかしたら役場の力も小さくなる中で、役場と地域の関係や、地域運営の担い手をどうしていくかを考えることは、無駄ではない、むしろ重要なこと。

私としては、社会が大きく変化していく時代を迎えるためのマインドセットを、もっとより多くの人たちに身につけていただきたいと思っています。

最後には、これから私達の地域はこんなことをしていきます宣言。

どの地域でも、若い人たちの地域活動への参加が少なくなっていることを問題に思っており、地域のつながりをどうしたらもっと強固なものにできるかという点で悩んでいます。

ここを上手に解決するのは相当難しい問題が残っていそうですが、地域運営を考えるこうした会合にお父さんしか出てきていない現状からなんとかできるといいなあと心から思います。

「息子や娘が帰って来れる地域にしたい」と宣言された地区があって、なるほどそれが本質かもしれない。と強く思いました。

あ、あと、ホールがめっちゃいいホールでした。エルデホール。音楽用ホールなのだけど、照明やプロジェクター、音響がバッチリで、声もよく通るし、ワークショップにもすごくよいホールなのではないかと。オススメです!


 

hitomachi_icon 0303 気仙沼大島架橋をみてきた

3/3 気仙沼市

N商店さんの件で、気仙沼本吉消防本部をたずねて、変更確認申請について協議。建築設計のお仕事はこれにて終了。

実は、気仙沼でお世話になっている吉野さんから、大島架橋の橋とクレーンが届いていて、これから吊り上げる予定だとお聞きしました。そんなすごいもの、見に行かなきゃということで、橋の届いてる岸壁まで行ってみたら、何がなんだか分からないくらい大きかった。

で、どこに架かるのかをちゃんと見たくなって、大島架橋の根本のところまで行ってみました。

対岸からみてもやっぱり大きいです。
「いや、すごいわ」以外の言葉が出てきません(笑


 

hitomachi_icon 0302 気仙沼N商店さん配筋検査

3/2 気仙沼市唐桑町

気仙沼N商店さんの工事の打合せと配筋検査をしに来ました。配筋の施工状況は良好。工務店さんはよく頑張ってくれてるようです。

設備工事業者さん達と、エアコンの設置方法や、照明器具の配置や配線の方法などを打合せて終了。

増築計画変更の確認申請がこちらの消防に届くので、消防の支所に確認検査機関に預けている図面と同じものをを持って、なるべく早く確認を下ろしてもらえるように協議をして来ました。

明日は本庁にも協議に出かけます。


 

hitomachi_icon 0301 気仙沼N商店さん確認申請

3/1 神戸市中央区

熊本を朝出発したのだけど、新幹線が遅れてしまったので慌てて神戸市役所近くの確認検査機関へと飛び込み確認申請書類の訂正を行ないました。

今回は増築計画変更の確認申請で、当初に確認がおりたものは、すでに工事が始まっています。

あらかた電話で協議済みだったので、いくつかの修正をしてハンコを押しておしまい。お昼ご飯を食べに出ようとする担当の方を呼び止めて確認してもらい、とりあえず一件落着。まあ、しかし、確認申請には時間がかかります。

これから書類は気仙沼の消防に回ります。これから気仙沼に向かうので、消防の皆さんにも早く消防同意をいただけるように念押しをしてこなきゃ。

しかし今回のN商店さん。構造の指摘事項が全くないままに進んでいるのだけど。大丈夫なのかなあ?(大丈夫です!)


 

hitomachi_icon 0228 熊本支援プロジェクト講演

2/28 熊本県熊本市

ジャパンプラットフォーム(JPF)が、地域創造基金さなぶりに委託して開催している熊本の復興支援プロジェクト「熊本を支える地元団体向け 復興経験と知見をつなげる助成&研修事業」では「熊本開催の研修事と復興先進地への派遣研修を助成」するという2つのプログラムを実施中です。

私は今回、さなぶりさんからのご依頼で、熊本における現地研修として「まちづくりへの参加のデザイン」ということでお題をいただき、1時間半の講演をしてきました。

地域づくりの主体は誰なのか、それはどのように行われるべきなのか、自治会長さんのマインドセットはいかにあるべきか、役所職員はどう動くべきか。という話や、地域づくりワークショップとはどんな概念か、会議をよくしていくための工夫などについてお話をしてきました。

たくさんの質問もでて、楽しい話だったと言われて編集長的にはご満悦。

「あさみさんの、人をひきつける柔らかな口調は天賦の才能ですね」って言われて、うれしいような…。いやいや、私はこれを誰にでもできる技術としてお伝えしてるんだけどな…という複雑な気持ち。まあ、ほめられるのは誰だってうれしいのよ。

私の後の講義が、いわて連携復興センターの鹿野さんの「連携と協働で支える地域づくり」で、鹿野さんに講演を聞かれていたのでちょっと緊張しましたよん。
鹿野さんの話も聞かせてもらったのですが、話のテーマはほぼ同じ。言い方は違えど、ほぼ同じ話を別の言い方で語っているというものでした(笑)

しかし、そこは東北復興界きっての論客、いわて復興の理論派とも呼ばれる鹿野さんのお話は、実践的かつとても分かりやすいお話でした。私のヨタな話は前座として位置付ければOKだったかと(笑)

夜は、くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)の支援団体会議「火の国会議」におじゃましました。熱意ある皆さんのこの週に一度の会合はずっと続いています。そのことに頭が下がります。


 

hitomachi_icon 0227 西播磨地域再生プロジェクトチーム会議

2/27 西播磨県民局

西播磨県民局管内の各市町の地域再生担当の皆さんによるプロジェクトチームの会合で、講演をしてきました。聴衆は各市町のご担当の皆さんなので、行政職員の皆さんです。

基本的にはいつもの人口減少社会の話を、時間がなかったので30分のダイジェスト版にてお送りしました。

変革する社会を生き抜くのには、役場にも地域にも発想の転換とアイデアが必要で、若い皆さんが独自に切り拓かないといけないのよという話。

市町担当者的には、地域活力の向上よりも、移住者獲得の方が興味があるようです。まあ、地道に地域コミュニティのお世話をして、地元住民に小突かれながらも、時に厳しく時に優しくお世話をするよりも、目に見えて成果の上がる移住者獲得の方がやりやすいのはよく分かる。獲得できれば首長にも褒められるだろうしね。

そんな話の中では特に、他府県に移住促進のためのチラシを置いてもらおうと思っても、なかなか置いてもらえないという話が印象的でした。まあ、それはそうだ、基本的には有限の地域住民を取り合ってるに過ぎないものね。

もしできることなら、移住者や迎え入れる地域や役所など、関係する多くの皆さんが幸せな最適解を見つけてもらえたらいいなあ。とおもいます。

おまけ

県民局の建物はなかなかに素敵でしたよ。ユーザーさん達からは、廊下が寒いの暑いのという意見が出てましたけど…(笑)廊下が外気なのです。それはトイレに行くのにコートも必要よね。その不便さを補って余りある空間の豊かさと感じられればよし、感じられなかったら、ちょっと許せない建物だろうなあ…


 

hitomachi_icon 0226 とよおか地域づくり大会2017

2/26 豊岡市

とよおか地域づくり大会に参加。
豊岡市では、島根大学の作野先生の指導のもと、地区公民館組織をベースにした地域運営組織(コミュニティ組織)づくりが進められています。この地域づくり大会は今回3回目の開催で、各地区のコミュニティ組織づくりの勉強会として開催されてきました。

組織づくりは今年度、すべての地区で完了し、この4月1日からは、公民館がなくなり、コミュニティセンターとして生まれ変わります。

これまで、社会教育・生涯学習の活動をベースに活動してきた公民館は、新たに地域振興・地域福祉・防災防犯なども取り扱う、ハイパーな組織として地域の核となることになっています。

大急ぎで作ったこともあって、各地域でこの改革の必要性や不可欠さに関する理解の深度は違うものの、とりあえず行政主導で枠組みだけは作られました。今日はその総まとめ。各地区から150人以上の皆さんが参加されました。

3つの地域からの組織づくりの活動報告を聞き、それぞれの地域の活動報告を聞くたびに、質問や感想、助言を各テーブルで出し合って代表意見を選ぶ(約5分)いうやり方は、慌ただしいですが、皆が緊張感をもって話をきけるやり方でした。200人規模とかだとワークショップって言っても難しいので、テーブルファシもいらないこの方法はわりと有効かもですね。

作野先生の講演のメモ。
作野先生はご自身のFacebook投稿で講演に88点を付けていらっしゃいましたが、私のメモは作野先生の論点を整理しきれず60点ってとこですね。何が話されてるかは分かるけど、話の流れと話題の関連性が表現しきれてません。

作野先生は、私の大先生(実は同い年だけど)でして、9年前に村岡で作野先生の講演を聞いてなかったら、今の私はなかったはずです。私の「人口減少社会のマインドセット」的講演は作野先生のお話をベースにしているのよ。もし、先生のお話を聞ける機会があれば、皆さんもぜひ。