課外活動

 

hitomachi_icon 0303 気仙沼大島架橋をみてきた

3/3 気仙沼市

N商店さんの件で、気仙沼本吉消防本部をたずねて、変更確認申請について協議。建築設計のお仕事はこれにて終了。

実は、気仙沼でお世話になっている吉野さんから、大島架橋の橋とクレーンが届いていて、これから吊り上げる予定だとお聞きしました。そんなすごいもの、見に行かなきゃということで、橋の届いてる岸壁まで行ってみたら、何がなんだか分からないくらい大きかった。

で、どこに架かるのかをちゃんと見たくなって、大島架橋の根本のところまで行ってみました。

対岸からみてもやっぱり大きいです。
「いや、すごいわ」以外の言葉が出てきません(笑


 

hitomachi_icon 杉原紙研究所へ研修にいきました

8月17日(金)、弊社一同で、兵庫県多可郡多可町にある「杉原紙研究所」というところに行ってきました。

「杉原紙研究所」では1300年の歴史をもつ「杉原紙」という和紙を作っており、和紙の製産工程が見学でき、和紙の紙すき体験もできる施設です。多可町が運営しているそうです。
ホームページ→杉原紙研究所

なぜ、私たちがここへ行ったか。それは、兵庫県の小規模集落元気作戦でアドバイザーとして通っている、美方郡香美町村岡区の長須集落で、かつて(昭和40年前後だと思われます)「射添紙(いそうし)」という和紙がつくられていたという経緯があります。今では、「射添紙」を作る人がいなくなってしまいました。
同じく、兵庫県の小規模集落元気作戦でアドバイザーとして通っている、美方郡香美町村岡区の丸味集落や、小代区の猪之谷集落では、長須集落に和紙の原料となる「こうぞ」や「みつまた」を出荷していたことが、住民のみなさんのお話からわかってきました。3つの集落がつながったわけです!
そこで、なんとか、「射添紙(いそうし)」を復活できないだろうかと考えています。
まずは、和紙のことを知らなくてはいけないということで、「杉原紙研究所」に行って、勉強することにしました。

杉原紙研究所。道の駅の隣にあります

さっそく、紙すき体験から。
(さらに…)


 

hitomachi_icon 陶器祭りに行ってきました

丹波焼きで有名な立杭で陶器祭りがあり、10月16日(日)にお邪魔してきました。

上立杭で、景観アドバイザーとしてお仕事をさせていただいているので、一度は陶器祭りに参加したいと思っていたのが叶いました。
陶器祭りはすごい人だという噂は聞いていましたが、予想以上でした。
10時頃に立杭についたのですが、既にどこの駐車場もいっぱいでした。
車のナンバーは様々で、遠くから来られている方も沢山いらっしゃいました。
それだけ、丹波焼きの陶器祭りは有名なんですね。

普段は、そんなに多くの人が歩いていることはないのですが、すごい賑わいでした。

沢山の人で路地が賑わっていました

立杭は、細い路地が多く、畑にはコスモスが咲いていたり、柿の実がなっていたりと、お散歩するにもとてもよい場所だと再認識しました。

いろんな窯元さんの作品を見て歩くのはとても楽しいものです。
景観形成委員会に参加していただいている陶芸家さんから、すてきなプレゼントをいただいてしまいました。とてもうれしいです。大切にさせていただきます。

取っ手のついた小鉢。とても素敵です

事務所のお客さん用のお湯飲みも購入しました。
日本茶でもコーヒーでも使えそうで気に入っています。

お昼に、カレーをいただきました。器はやっぱり丹波焼きでした。

お味もよかったです

お昼から、予定が入っていてあまりのんびりはできなかったのですが、様々な陶器を見て、お買い物をして、ご飯を食べてと充実した時間を過ごさせていただきました。

みなさんも、一度、陶器祭りに脚を運んでみて下さい。きっと楽しいと思います。

こば

2011.10.17


 

hitomachi_icon イベントチラシができました

わが社では時々、イベントチラシ作成なども業務としておこなっております。
昨年、神戸で始まった日本酒のイベント。三宮の飲食店さんが共同で開催されています。
(参考:イベントチラシ作成
その飲食店さんの1つの店主が友人であることから、フライヤー等の印刷物を毎年お手伝いしております。
今年もフライヤーが完成しました。(クリックするとpdf書類が開きます)

今年のチケットはこんな感じです。

日本酒ラバーズ神戸2011 チケットデザイン

もしご興味のある方がいらしたらぜひご参加くださいませ。

イベントホームページ:日本酒ラバーズ神戸2011


 

hitomachi_icon 「森の家」に行ってきました

6月19日、私たちがかつて、いるか設計集団に所属していたときに設計監理をさせていただいた、「森の家」に行ってきました。

「森の家」は、滋賀県大津市の比良山の麓にある集落に建つ地域集会所です。
6年前の2005年に竣工しました。

「森の家」は、コンペで「建築家が描いたプランで、そのままで建物ができてしまうのなんてつまらない。なにもない真っ白な状態から、みんなでワークショップをして、比良のみなさんと一緒に設計して集会所を創りあげましょう」という提案をさせていただき、私たちを設計者として選んでいただきました。

2週間に1度くらいのペースで設計ワークショップを行い、建物のプランや形状を何度も検討し、施工業者の選定もみなさんと行い、施工中にも、土間の三和土、壁の珪藻土塗り、タイル作りなどみなさんに行ってもらいました。
私たちにとって、とても貴重な体験をさせていただいた、思い出深いプロジェクトでした。

今回、「比良で草刈のあと、懇親会があるから来ませんか」というありがたいお誘いをいただき、6年ぶりに「森の家」に行ってきました。
当時は、外構工事を行うお金もなかったのですが、外構も完成して緑と寄り添うように「森の家」は建っていました。

森の家のファサード

屋外から玄関・土間ラウンジへ続く「森のけものみち」

南側の立面「もりのけものみち」が続いている

みんなで作ったタイル。床土間コンに埋込


大会議室。ランプシェードは手作り

造作のキッチン

土間ラウンジ。床は三和土

土間ラウンジ

和室の床の間

トイレカウンター。漆塗り

2階は子供の隠れ家

棟上のときみんなで描いた棟札

竣工から6年経つ「森の家」は、とても綺麗につかっていただいていました。
床のフローリングや、木材もいい色に変化していました。
2階からは子供たちの走りまわる音が聞こえてきました。
「森の家」は比良山の麓で、みなさんに大切に使ってもらい、いきいきとして見えました。
なんだか、胸が熱くなりました…
末永く地域の人から愛される建物であって欲しい。心からそう思いました。

こば

2011.06.20


 

hitomachi_icon イベントチラシ作成

知り合いの日本酒バーの店主から頼まれて、時々チラシ作成などをしております。
今回は、深尾多恵子さんというジャズシンガーをお招きして、ジャズと日本酒を楽しむ会を開くことになったそうです。ご依頼を受けたのでパンフレットを作成しました。
ご店主とあれこれ考えたすえ、黒板にイベントを告知している感じにすることに。

真ん中のかわいい子は「さけぼうず」というキャラ

なかなかよい感じに仕上がりました。
実は昨年の秋のイベント「日本酒Lovers神戸2010」のチラシもお手伝いしていて、こんなチラシを作ったところです。

日本酒LOVERS神戸2010のチラシ

「日本酒Lovers神戸」は今年も開催予定です。詳細は「日本酒LOVERS神戸2011」のサイトで発表される予定です。お楽しみに。

(あさみ)

2011.04.21


 

hitomachi_icon イッタラのマグカップ

好きなものに囲まれて生活するのは楽しいですね。

私は、イッタラの製品が大好きです。
この間、デパートでたまたま見つけたイッタラのHimmeliのマグカップ。
一目惚れでした。即買いしてしまいました。
Himmeli(ヒンメリ)というフィンランドの伝統装飾品がモチーフになっているそうです。
日本人の私にも、フィンランドの冬が感じられる、ほんのり温かいデザインです。
http://www.scope.ne.jp/iittala/himmeli/
今日から、事務所で使っています。ちょっと幸せな気分です。

ちょうど2年前、一人でフィンランド旅行に行ったことを思い出しました。
11月でしたが、まちはすっかりクリスマスの装いでした。

フィンランドのまちなみ

まちのイッタラショップもクリスマスの装いでした。

イッタラのウインドウディスプレー

フィンランドは、私の大好きなアルヴァ・アアルトの建築や、イッタラ(アラビアファクトリー)、テキスタイルのヨハンナ・グリクセンやマリメッコなどがあり、是非もう一度訪れたい国です。
でも、11月は寒かったー!この時期行かれる方には長靴持参をおススメします。

こば

2010.11.09


 

hitomachi_icon コンペに取り組み中

あるコンペにエントリーしました。
40歳以下の個人がエントリーできるということで、わたくしがエントリーしております。
締め切りは8月31日。もう少しです。

建物の形状も決まり模型も作成しました。

今日は模型の写真撮影を行いました。
「やっぱり空の青を背景にいれたい」
ということで、事務所のあるマンションの隣の駐車上へ。
空を取り入れて写真を撮ろうと思ったものの、深江の空は狭かったです…
マンションなど高い建物が立て並び、空いている場所には電線が…
駐車場の真ん中で模型を持ち上げて、青い空が入るように写真撮影。
通りがかりの人がみたらかなり怪しい二人だったと思います。

苦労のかいがあって、きれいな青空が背景に入った模型写真がとれました。
どんな写真かはいずれ公開させていただきます。
今は、まだコンペに出していないので内緒です。

こば

2010.08.26


 

hitomachi_icon 藤村龍至さんのお話を聴いてきました_その2

最近、建築家の藤村龍至さんの話が面白いとよく聞いてました。知り合いから、藤村さんのお話を聞ける機会があるといわれ、それは是非にと思ってお話を聞きに行ってきました。藤村氏のお話のうち超線形の部分については、すでにその1で「こば」が書いている通りです。

なんとなく超線形とか、批判的工学主義とか、Google的建築家像だとか、なんか派手な言説に惑わされて見失ってしまいそうになりますが、基本的に藤村さんが述べているのは、建築家と施主のコミュニケーションの方法論なのだろうと感じました。

一つ一つの問題を解決する作業を通じて、アルゴリズミックに手を動かすと建築ができる。という考え方に、大人たちはついつい「そんな公式めいたことで一意に建築ができるハズがない」と反応を返してしまうのですが、藤村さんは実はそんなことは全く言ってない。より簡単な考え方を使って、より良く、複雑で、恣意的で、うまくいけば美しい建築を設計しようという考え方だったように思います。一意に建築の姿を決めようというものでは全くない。

まあ、それはいいや。

建築の設計って、考えなくてはいけないことが多くて、お施主さんの希望や好み、持っているイメージの他にも、より使いやすい配置や寸法を見つけ出すこと、構造や設備との整合性、各種の法律による規制、周辺の環境、周りの人達の反応、お施主さんの友人や親戚の意見、新築で建てるのがいいのか・既存のリノベーションがいいのかという判断、美しいか美しくないかの判断、などなどなどなど、それはそれは頭が痛くなるくらい多くのことを一度に解決しなくてはならないので悩ましい。

設計にはある程度のスピードも要求されたりもします。そういう視点からは、500案考えて最良の1つを見つけ出すという途方もない努力をするならば、その最良の1案に1発目で辿りつけたらいいじゃんね?という考え方も出てくる。でも、現実には一足飛びに最良の答えが手に入ることなんてなくて、試行錯誤の過程で気づくことを積み重ね、その積み重ねがモノのカタチを決めて行ったり、寸法を決めて行ったりする面もある。悩みながらじゃないと答えにたどりつけない。

で、その悩む過程を、アルゴリズム的に(あるいはGoogleの検索順位システム的に?)解決していこうという藤村さんの言説は、確かに注目に値すると思います。枝分かれもジャンプも後戻りもしないことで、一つ一つを決めて先に行くという方法は、意思決定のためのコミュニケーションのやり方としては有効なのだろうなと感じました。

そう決めて進めたところで、私なんかは「戻りたいー」とか叫び出しそうなので、向いてないかなあと思ったりもしますが(笑

さて、一方で、そういうやり方で藤村さんの設計が成立している根本には、藤村さんの類まれなコミュニケーション能力が隠れているような気がします。超線形とか批判的工学主義などのキレイな言葉の奥には「建築設計に重要なのは、関わる全ての人々とのコミュニケーション・対話なのだ」というメッセージが隠れているような気がしたのです。

なるほど、やっぱりコミュニケーションって大事なのよね。ということが確認できたという意味で藤村さんのお話は大変興味深かったです。今後の藤村さんに期待したいのは、そのコミュニケーション・対話の部分を手法化するところじゃないかなと思います。

「人・まち・住まい研究所」は、コミット能力・コミュニケーション能力にかけてはそれなりの自信を持っています。お施主さんや関係の皆さんとどうコラボしていくか、皆の思いをどう設計に反映していくか、世の中の様々な価値観とどう折り合いをつけて行くか、そこのところに手腕が問われているのだろうなあと改めて思った晩でした。

あさみ

2010.04.19


 

hitomachi_icon 藤村龍至さんのお話を聴いてきました_その1

先日、大阪の北浜で藤村龍至さんのレクチャーを受けてきました。
レクチャーのお題は
「ARCHITECT 2.0 Google的建築家像を目指して 批判的工学主義の可能性」
でした。

藤村さんから「超線形プロセス論」と「批判的工学主義」について説明していただきました。
私は、「超線形プロセス論」が面白いなと思い、興味深くお話を伺いました。
「超線形プロセス論」とは、例えば、第一案として建物の模型を作った場合、次に修正する事柄を1つだけ決めて2つ目の模型を作ります。その作業を無数に繰り返して1つの建物を設計するフィードバック型の設計方法論だそうです。
パワボで1つの建物ができるまでに作った、めっちゃたくさんの模型を見せてもらいました。
その効果として、藤村さんがおっしゃっていたのは下記のことです。
 1.固有性をより正確に読み込むことができる
 2.複雑性をより確実に構築することができる
 3.スピード感がもてる

藤村さんは、学生にもこの方法論を使って教えているそうで、学生には
 1.考えるな
 2.想像するな
 3.ふりかえるな
と言っているそうです。
卒業設計などで、途中で投げ出しちゃったり、破綻した建物をつくっちゃう学生なんかも、この方法を使うと最終型までたどり着けるそうです。
確かに、1つだけ課題を自分で見つけてそれをなおす。その繰り返しで建物ができちゃうなら、誰にでも簡単に建物の設計ができそうな気がしてきます。設計の方法として、とても分かりやすいんですよね。藤村さんが学生から人気があるのもわかるような気がしました。

私なんか、考えちゃうし、想像しちゃうし、ふりかえっちゃいます。でもそんな自分が好きだったりもしちゃいます。「超線形プロセス論」、試してみようかなあ…(無理っぽいけど)

こば

2010.04.19