いかだげんきかい

 

hitomachi_icon 筏のみなさんと馬路村に行ってきました_後編

7月16日〜17日にかけて、兵庫県養父市大屋町筏区のみなさんと、ゆずの特産品開発で成功した村、高知県の馬路村を視察に行ってきました。

前編では、ゆずの工場見学までのお話をさせていただきました。
続きです。

工場を見学、特産品を買った後、実際にゆずの畑をみて、馬路村ではどのようにゆずが栽培されているのか見学しました。

役場の近くにあるゆず畑

ゆずの実がなっています

通りかかった、近所のお母さんにゆずの栽培について、分かる範囲で教えていただきました。とても親切なかたでした。

お話を聞いています

筏のかたがおっしゃるには、馬路村のゆずは、背丈を抑えて、横に葉を広げるように栽培されているそうです。
筏では、もっとゆずの背が高く育っているので、高枝切りバサミなどを使っているそう。この、馬路村の栽培方法なら、高枝切りバサミを使わず収獲できて、随分作業が楽になりそうだとのことでした。
本当は、実際にゆずを育てている方のお話を聞きたかったのですが、かないませんでした。しかし、現場をみて、いろいろ学ばれたようです。

人の背丈より少し高いくらいのゆずの木

役場の前のバス。ちょっとかわいらしい。

けっこう力作!

バス停の前を通りかかると、誰か座ってる。そして、よく見たら、ゆず持ってました!

幸せらしい‥

そして宿泊先の馬路温泉に到着。ここの温泉はいいと聞いていたので期待が高まります。

馬路村温泉の廊下。いい雰囲気です

お部屋は川に面している、ロフト付きのいいお部屋でした。

お部屋からの眺め。きれいな川です

ロフト付きのお部屋です

温泉は、そんなに大きくはないですが、露天風呂がついていました。
お風呂に入ると、馬路村で作っているシャンプー、コンディショナー、ボディーソープがおいてありました。ゆずのいい香がしました。
お湯は、お肌がつるつるになる泉質で、最高です。

そして、晩御飯。
あゆや手作りこんにゃく、山菜などがならんだお料理でした。

素朴でおいしいお料理

お箸袋もかわいかったですよ。ちょっとした気遣いは大切ですね。

お酒を飲みながら、筏の特産品開発について、筏のかた、行政のかた、わたしたちと、みんなで熱く語り合いました!
たまには、お酒を飲みながらお話するのは、とてもいい事ですよね。

もりあがっている!

夜、旅館のなかに、コクワガタが迷い込んできました。
手の上にずっといる、コクワガタ。かわいらしいです。

逃げようとしない、かわいいこ

この晩は、結構おそくまで、熱い議論が続きました!
みなさん、おつかれさまでした。

朝ごはん。たぶん、あゆの開きです。あゆの開きは初めて。なかなか美味しかったです。

朝は、昨日の夜と違うお箸袋でした。

兵庫の北部から、高知の山のなかの馬路村へ、1泊2日の弾丸ツアーでしたが、実際に現場に足を運んで、見て、聞いて、触れて体験することは、やはり大切なことだなあと改めて思いました。特産品開発にかける気合が高まったように思います。
筏のみなさん、関係者のみなさん、お疲れ様でした。

筏の特産品開発、これからエンジンかけて行きます!

こば


 

hitomachi_icon 筏のみなさんと馬路村に行ってきました_前編

7月16日〜17日にかけて、兵庫県養父市大屋町筏区のみなさんと、ゆずの特産品開発で成功した村、高知県の馬路村を視察に行ってきました。

筏では、現在、ゆずを使った特産品開発に取り組んでいます。
そこで、ゆずの特産品開発で成功した村として有名な、高知県の馬路村を訪れてきました。

筏からは、男性4名、女性1名。そして、養父市産業環境部農林振興課から2名、兵庫県但馬県民局朝来農業改良普及センターから1名の方に参加していただき、弊社の浅見、小林、本多と福田さんを含め、12名が馬路村を視察に訪れました。
住民さん、行政の方、そしてわたしたちアドバイザーとなかなかいいチームです。

馬路村は話しには聞いていましたが、高知県のかなり山のなかにあります。
16日は、土砂崩れのため、道路を通行できる時間が限られるという事態に!
でも、無事に見学をお願いしている時間に、馬路村に辿り着くことができました。

14時30分から、馬路村の工場を見学しました。

工場の入り口

立派な工場・見学施設です

本を読んで知っていましたが、馬路村は、外から来る人に対する、おもてなしのとても上手な村です。
工場に入ると…

まずは、ようこそゆずの森へ

おお!有名な「ごっくん」

馬路村の紹介文も素敵です

見学にあたって、1名の若い女性の方に、馬路村のこと、この施設のこと、筏の方からの質問などに、丁寧に対応していただきました。
この女性も、高知市から、馬路村に惹かれて数年前に移り住んだとのことでした。馬路村に、Iターン、Uターンされる方もいらっしゃるとのことでした。

工場の2階には15名のオペレーターさんが働いているスペースがありました。
この施設では村の約1割の方が働いているそうです。

はい!馬路農協です、が目に飛び込んできます

ガイドしてくれる女性について、工場を見学しました。
この日は、ブンタンのジュースを作っていました。

ドリンクの瓶がラインにのって流れていく

黄色く見えているのが、ゆず?ぶんたん?を凍らせたもの

これは貯蔵タンク

ほんとうに立派な施設です。
しかし、ここに至るまでの道のりは決して楽ではなかったそうです。
昭和38年からゆず栽培を始めたそうなので、もう約50年前。
筏もこのくらいがんばっていかなくてはなりません!

馬路村のゆずづくりの基本方針が書かれていました。

なるほど…

筏にもゆずづくりの基本方針を立てる必要があるかもしれません。

馬路村では、どうしても残ってしまった、ゆずのカスをおがくずと混ぜて、たい肥を作っているそうです。

循環型のゆず

これがたい肥です

さすが馬路村!商品開発の為の研究室や、デザイン室もありました。

2年前から化粧品も作っているそうです

また、商品を梱包している荷造り場も見学できました。
たくさんの人が手作業で商品を詰めていました。

手作業でテキパキ働いていらっしゃいました

面白いなと思ったのが、もらったら捨ててしまう梱包材はもったいないということで、梱包材として馬路村のオリジナルタオルにくるんで商品を出荷しているそうです。もらった方にとても喜ばれているそうです。アイディアですね。

タオルでうまく包むのは実際難しいそうです

見学が終わると、会議室のようなところで、馬路村のこれまでの足跡を描いたDVDをみせてもらいました。
その前に、馬路村の「ごっくん」を飲ませていただきました。

馬路村のヒット商品、ごっくん

はちみつと、ゆずしか使われていないのですね。

甘すぎずおいしいです

現在、馬路村の商品はこんなに沢山あります。

すごい数です!

見学の後、これらの商品が実際に買うことの出来る、お土産ショップに連れて行ってもらいました。
気になる商品がたくさん…
筏でもつくれそうなものを買いあさりました!

いろいろあって楽しい!

私は、化粧品も買ってしまいました。
現在使っていますが、なかなかよいのですよ!これが!

工場を見学した人は、やっぱりいろんな商品を買っていくと思います。無料でできる工場見学も、きちんとビジネスとして成り立っているなと思いました。

後編へ続きます…

こば


 

hitomachi_icon いかだげんきかい_6月5日の会合

いかだげんきかい!の会合が、6月5日に開かれました。

今回も、ゆずを使った特産品開発について話し合いました。

ゆずの話の前に…
そもそも、「いかだげんきかい!」という集まりは、兵庫県の小規模集落元気作戦の会合を行う際の名前でした。
筏区は平成24年度で、小規模集落元気作戦の事業を卒業しました。
しかし、ゆずを使った特産品開発を続けようということで、月に一度、主に、ゆずを使った特産品開発について話し合ってきました。
一応、事業を終了したことから、「いかだげんきかい!」の名前で活動を続けるのがふさわしいのか??という意見がだされました。
まだ、決まっていませんが、「いかだげんきかい!」の名前が変わる可能性がでてきました。
こんな事情があるのですが、まだ、決定ではないため、このブログでは、「いかだげんきかい!」の会合として書きたいと思います。

この日の会合には、養父市の産業環境農林振興課の方、2名に参加していただきました。
養父市として、筏のゆずを使った特産品開発に協力していただけることになっています。
7月に予定している、四国の馬路村ツアーにも、市役所から2名の方に参加していただけるとのことでした。
また、馬路村の見学にあたっても、養父市から馬路村へアポイントをとっていただいたとのことでした。

会合の様子です。

四国の馬路村への視察勉強ツアーについて話し合いました。
日程は、2013年7月16日〜17日。参加者は現在、16名くらいです。
16日の朝に筏を出発して、お昼すぎに馬路村につき、視察をさせていただくことになりました。
その夜は、馬路村温泉に泊まることとなりました。

馬路村のホームページ
馬路村温泉

17日の予定は、まだ未定です。帰りは徳島まわりで帰ろうか?脇町に立ち寄って、うだつのまちなみを見ようか?などとの案がでています。
筏の方で、是非参加したいという方がいらっしゃいましたら、まだ参加可能ですので、ご連絡いただければと思います!よろしくお願いします。

ゆずを使った商品開発について、話し合いました。
まず、小林が作成した、ゆず皮かりんとう(飴まぶしバージョン)を食べてもらいました。

当日作ってもっていきました。


飴を煮立てる時間が足りなく、かりんとうに飴が染みこんでしまい、しんなりしたかりんとうになってしまいました…
しかし、みなさんからは、前回の、生地にゆずの皮をまぶすタイプより、ゆず皮入りの飴をまぶすタイプの方が、ゆずの香りがよいとのご意見をいただきました。
次回も、ゆず皮入りの飴をまぶすタイプで、かりんとうを作っていくことになりました。

また、わたしの知り合いが、ゆずリキュールづくりに協力してくれるとのことで、そのお話をさせていただきました。
但馬醸造さんは醸造メーカーさんです。だから、糖度を測ったりする分析器もあるし、お酒の販売にも問題がなさそうだとのことで、ゆずリキュールづくりにも取り組むことになりました。

あと、ゆず皮を乾燥させた、ゆずパウダーを作ってみてはどうかとの意見がでました。
これは、筏に乾燥機があることから、筏の方に、乾燥機で皮を乾かし、粉末機で粉砕してもらうことになりました。

そのほかにも、ゆず絞り汁、ゆずシャーベット、ゆずソフト、ゆず入浴剤、ゆず化粧水などのアイディアについても話し合いました。

ゆずマーマレードについては、筏の方に、以前、試作していただきました。
これをどうやって?どこで?売るのか。
今後、普及員さんに会合に来てもらい、試作品をみてもらって意見をもらおうということになりました。

次回は、7月16日〜17日の馬路村ツアーです。
聞きたいこと、知りたいことを整理していく必要がありそうです。
また、馬路村の商品も買ってきて研究しようということになりました。
馬路村ツアー、楽しみです!

こば


 

hitomachi_icon ゆずかりんとう_試作品づくりNo.2

兵庫県養父市大屋町筏地区。

ゆずを使った、特産品の開発に取り組んでいます。

わたしが、ゆずかりんとう開発担当になっています。(ほぼ、立候補)

前回作った、ゆずかりんとうは、ゆずの皮をミキサーにかけたものを、かりんとうの生地に練り込むタイプでした。
ゆずかりんとう_試作品づくりNo.1

今回は、かりんとうの生地に練り込むのではなく、かりんとうにからめる飴に、ゆずの皮を入れてみることにしました。

今回使ったのは、きょうの料理に載っていた、かりんとうレシピです。

前回は、生地にホットケーキミックスを使いましたが、今回の生地は
・薄力粉
・グラニュー糖
・ベーキングパウダー
・牛乳
を使いました。

生地を丸めて、30分寝かせたものです。

冷蔵庫で30分休ませる

この生地を伸ばして包丁で切ります。

これが切れたもの。

にょろにょろ〜

揚げる段階で思ったのですが、厚みも幅も、あまり太いと揚げるのに時間がかかってしまいます。
できるだけ、同じ幅に切り、均等に火が入るようにするべきだとわかりました。
かりんとうは、中までさっくり揚げないと、日にちが経つとしんなりして美味しくなくなってしまいます。
なかなか揚げ加減が難しいです…(いいガスコンロが欲しい…)

とりあえず、5分を目安に揚げました。

結構色がつくまで揚げないと、なかがしんなりしてしまいます。

これから、揚げたかりんとうに絡ませる、ゆずの皮入りの飴作り。
・砂糖 50g
・水 カップ1/4
・ゆずの皮(ミキサーにかけたもの)80g

ゆずの皮はどれだけ入れたらよいかわからず、とりあえずの分量にしましたが、多かった!!
多分、半分以下でよい感じがしました。
また、ゆずの皮からも、水分がでるので、水分の量の研究が必要そうです。
それから、水と砂糖を煮立てる時間が少なすぎました…これが今回最大の失敗(;;)
水と砂糖を煮立て、ゆずの皮をいれ、そこに揚げたかりんとうを入れたのですが、煮立てる時間が少なすぎて、かりんとうに水分が染みこんでしまいました。
しんなりしたかりんとうのできあがりです。

しんなりしすぎているので、多すぎたゆずの皮を取り除き、天日乾燥させました。
それでもまだしんなり…

とりあえずできました。

味見をしてみて…
前回、生地にゆずの皮を練りこんだタイプよりも、飴にゆずの皮をいれて絡ませるタイプの方が、ゆずの香りがよいです。
この路線で、攻めていこうと決めました。
問題は、ゆずの皮入り飴作り。
水の量と、煮立てる時間。これが課題です。

ということで、近々リベンジします!!

こば


 

hitomachi_icon いかだげんきかい_5月7日の会合

いかだげんきかい!の会合が、5月7日に開かれました。

ゆずを使った特産品開発について話し合いました。
この日は、但馬醸造にお務めの方にも参加していただき、今後、但馬醸造さんも、筏地区のゆずを使った特産品開発に協力していただけるというとても力強いお言葉をいただきました!

四国の馬路村への視察勉強ツアーの日程が決定しました。
2013年7月16日〜17日
参加者募集中です。先着15名様。
たくさんの方に参加していただけたらと思っています。よろしくお願いします!

ゆずを使った、商品をみんなで持ち寄り、味見をして乾燥を述べ合いました。

大分のすだち屋さんが、作っているという、ゆずの皮を少し乾燥させてお砂糖をまぶした「ゆず香スティック」をお取り寄せしてもらい、食べてみました。

使われているのは本当に、ゆず皮とお砂糖だけ。
これは、香りがよいと女性から人気がありました。
乾燥機をつかえば、これは作れそうです!

同じ会社が作っている、ゆずの皮をつかった甘納豆「ゆずちぎり」も一緒にお取り寄せしてもらいました。

「ゆず香スティック」は、皮が細く切られていますが、これは、3センチくらいの楕円形。どうやって切っているのか???です。
同じく、ゆず皮とお砂糖のみで作られています。
「ゆず香スティック」よりも苦みが感じられました。しかし、ちょっと甘過ぎる、砂糖が多過ぎるという意見が多かったです。

続いて、柚かりんとう。

大丸の地下で見つけた、かりんとう専門店、「麻布かりんと」の商品です。
中身は、飴をまぶしたかりんとう。

ほのかにゆずの香りがします。あんまり、みんなの反応がなかったです…

そして、小林お手製のゆずかりんとう。

固い!と言われてしまいました…涙
でも、なぜかとまらない…食べちゃうという、うれしいお言葉。
もう少し、細くして、かりかりにあげて、日持ちするようにするべきとのご意見をいただきました。
これは、飴をまぶしていないタイプなので、次回は飴をまぶしたタイプを作っていこうと思っています。

他に、どんな商品が考えられるか…
ゆず茶、マーマレードなどはどこにでもあります。
面白いアイディアで、ポン酢を絞ったあとのゆずを、干し柿のように吊るして乾燥させ、それを入浴剤として使えないかというアイディアがでました。
干し柿自体、乾燥が難しいものであるので、乾燥の方法が難しそう…でもやってみようということになりました。

次回の会合は、6月5日(水)19:30から行ないます。
引き続き、特産品開発と、馬路村の視察勉強ツアーについて詰めた話を行なう予定です。
なかなか、若い人の参加が少ないので、なんとか興味をもって参加していただきたいものです。
よろしくお願いします。

こば


 

hitomachi_icon ゆずかりんとう_試作品づくりNo.1

兵庫県養父市大屋町筏地区。

ゆずを使った、特産品の開発に取り組んでいます。

ゆずの皮を使った、かりんとうづくりに、このGWに取り組みました。

以前、アップルシナモンかりんとうづくりについて書きました。

レシピは、アップルシナモンかりんとうの、りんごを混ぜるところに、ゆずの皮をミキサーにかけたものを入れてみました。
あとの材料は前回と同じです。

ゆずかりんとう_試作に向けての一歩

ゆずの皮を刻んで冷凍してあるものを、筏からもらってきて、私の家の冷蔵庫に保存してありました。
ゆずの皮を解凍して、100g入れてみました。

これが解凍したゆずの皮です。

ミキサーにかけてこんな感じに。
でも分量が少なかったので、ミキサーにかけづらかったです。なので、後日、凍った状態でミキサーにかけてみましたがこれはうまくいきました。

ちょっと荒いかな??と思いましたが、結果はオッケーでした。

ゆずの皮に、ハチミツを混ぜ、更に、ホットケーキミックス、卵白、塩をいれてこねます。

小分けにして丸めやすくなるまで、薄力粉をいれて、こんな感じに。

音楽を聞きながら、薄力粉を敷いたまな板の上で、ころころ成型しました。

あとは、フライパンに油を温めてあげます。
なかなかこの揚げ具合が難しいです。
ふんわり仕上げようとして、あまり揚げないと、翌日、しんなりしてしまいました。
逆に揚げ過ぎると、焦げ臭くなってしまいます。
このあいだの感じで、かりっと揚げるのがなかなか難しいことがわかりました。

これが、ゆず皮かりんとうの試作第一号です。

お味は、ほんのりとゆずの香りが口のなかに広がります。
これはこれでありかなあ…と。
今日、筏のみなさんに食べてもらおうと思っています。

一方で、ライバル発見!
かりんとう専門店、「麻布かりんと」の「柚かりんと」。
大丸の食料品売り場で発見して、即買いしました。

内容量60gで400円です。

飴を絡ませているタイプでした。
うむ、たしかに柚の味がします。あと、ふんわりした感じもします…
 

なるほど、イーストや膨張剤が使われています。
しかし、ゆずチップとはなんでしょう。

今度は、飴を絡めるタイプのゆず皮かりんとうづくりにチャレンジしてみます!!

こば


 

hitomachi_icon ゆずかりんとう_試作にむけての一歩

兵庫県養父市大屋町筏地区。

ゆずを使った、特産品の開発に取り組んでいます。

以前、「ゆずジャム」と「ゆずマーマレード」をつくってみました。
近藤さんに頑張って作っていただき、なかなかおいしいものができました。

兵庫県養父市小佐地区で行なっている、「おさごはんの会」を引っ張っていってくれ、また「小佐の実りもち」を開発された、森本佐智子さんに、筏地区でのゆずを使った商品開発について、アドバイスをもらいました。
「ゆずジャム」も「ゆずマーマレード」も、作っているところが多いので、なかなかこれでヒットをとばすのは、難しいのではないかとのご意見でした。そのうえで、「私なら、ゆずをつかってかりんとうにする」というアイディアをいただきました。
さすが、アイディアウーマンの佐智子さん。
「かりんとう」などとは思いも付きませんでした。
なぜか、佐智子さんが「かりんとう」というと、できそうな気がしてくるから不思議です!

そこで、まずは、ネットで「かりんとう」について調べてみることにしました。
するとなかなか、マニアックな「かりんとう」のサイトを発見!
karinto-fun

全国の「かりんとう」がのっています。かなりマニアック。
でもおもしろいです。

その中で見つけたのが、かりんとうレシピのページ。
かりんとうレシピ

このなかの、アップルシナモンかりんとうに注目。
アップルをゆずに置き換えたら、ゆずかりんとうができるのでは??
アップルシナモンかりんとう

まずは、このままレシピのままつくってみることにしました。
はじめての「かりんとう」づくりです。

材料をそろえました。

りんごは紅玉が手に入らず、さんふじにて。
ホットケーキミックスを使うのが特徴です。

りんごを半分すりおろして、はちみつを入れます。

材料を加えてコネます。「耳たぶの硬さになるまでコネる」とレシピにありますが、なかなかならない!
薄力粉をまぜては、こね、まぜては、こね をかなり繰り返しました。
やっと固まったので、ちぎって、棒状にこねました。

にょろにょろがいっぱい。

これもコツを掴むまでに時間がかかりました。

さっそく油で揚げます。

どのくらい揚げればいいのかわからない〜

どこで、油からあげていいのかわからないけど、「かりんとうって硬かったよな?」と思い、かりっとするまで揚げてみました。

揚げたかりんとうにシナモンと、シュガーパウダーをまぶしてできたのがこちら。

なかなか、レシピの写真にちかいものができました。

お味は…
ちょっと、りんごの風味が弱いです。やっぱり、紅玉でなかったからでしょうか。
でも、シナモンとの相性はなかなか良いです。
あとちょっと揚げ過ぎて、硬かったかもしれません。

「かりんとう」を食べるのは何年ぶり?しかもそんなに好きな食べ物じゃなかったけど、
なかなか美味しかったのです。

ちなみに、社長にお裾分けしたところ、奥様から大変好評だったそうです!

これ、りんごのすりおろしの代わりに、ゆずの皮をミキサーにかけたペーストを使えば、おいしい「かりんとう」になりそうな予感がします!なんか、いけるかも?っという感じがしています。

今度は、筏地区にゆずの皮を刻んで冷凍したものがあるので、それをもらってきて、試作品を作りたいと思います。
ひとり盛り上がってしまいました。
ちなみに、アップルシナモンかりんとうには、赤ワインがあいます。

こば


 

hitomachi_icon いかだげんきかい_特産品開発

兵庫県養父市大屋町筏(いかだ)地区。

兵庫県の小規模集落元気作戦のアドバイザーとして、浅見(と小林)が、月に一度、通っています。
筏地区で「いかだげんきかい」という、少子高齢化の進む筏を少しでも元気にするために、みんなで考える場所をつくり、活動してきました。
この小規模集落元気作戦は3年間。筏地区は、この3月で事業を卒業することになりました。

いかだげんきかいの会合

もう、卒業なんですけど、筏の人たち(私たちも)ゆずを使った特産品開発に目覚めてしまったので、やめるわけにはいきません。
そこで、これから、いかだげんきかいの特産品開発について、このページで記録していこうと考えています。

筏地区には、廃校になった小学校に但馬醸造という「お酢」をつくる企業が入っています。
この但馬醸造からの委託で、平成23年度から、筏地区では、柚子の生産に力を入れ「柚子の会」が中心となって生産・収穫を行なっています。
平成24年度には約600kgの柚子を但馬醸造に販売しました。この柚子は主にポン酢に使われ販売されています。

しかし、このポン酢の生産過程では、柚子の果汁のみを使っているため、大量の柚子の皮と種が、全く使われずに捨てられています。そこで、この柚子皮と柚子種は無料で手に入るため、いかだげんきかいでは、この資源を活かした特産品開発を目指し、これまで検討を重ねてきました。
とりあえずは、ゆずジャム、ゆずマーマレード、乾燥したゆずの種(化粧水のもと)づくりに取り組んでいます。

昨年の12月には、ゆずの皮きざみ&種取りをおこないました。
筏_ゆずの皮&種取り

そして、この3月に、県からの特産品開発事業に対する補助(50万円)を受けて、ゆずの加工に必要な機器を購入しました。
ミキサー、冷凍庫、乾燥機、真空パック機を揃えることができました。

3月26日の、いかだげんきかいの会合では、買ったばかりの機器をみんなで見て、真空パック機を実際に使ってみたりしました。

真空パックの袋にとりあえず、お米を入れてみて動かしてみました。

これが真空パック機

真空パック機が、空気を吸い取り中

できあがりをみんなで確かめ中。感動…

ゆずの加工、保存以外にも、いろんな食べ物に使えそうだと、みなさん喜んでいました。

これが乾燥機。「ミニミニⅡ」って商品なんですけど、男の人が2人いないと持てない大きさです。

ミニじゃない…

扉をあけると中はこんな感じです。

かなりの大容量。これまた、ゆず以外にもいろんなものに活用できそうだと、みなさん大喜び。

会合では、小規模集落元気作戦は終わってしまうものの、養父市から特産品開発に対する補助金がでそうだという、うれしいニュースが発表されました。

また、浅見、小林も、小規模集落元気作戦は終わってしまうものの、この筏の特産品開発に関しては、いかだげんきかいの一員として、関わらせてもらうことになりました。

会合では、馬路村のジャムをみんなで試食し、感想を述べ合いました。

馬路村のゆずマーマレード

ジャムの蓋がかわいいデザイン

ゆず製品の情報も、みんなで共有。ゆずの皮を半分乾かして、砂糖をまぶしたお菓子が売れているという情報が。早速、そのお菓子を取り寄せてもらうことになりました。

また、7月には先進地見学ということで、馬路村に視察見学に行くことも決まりました。

だいたい、月に一度のペースで、いかだげんきかいの会合を続けていきます。
次は5月初旬。年間の活動計画、活動資金計画などについて検討する予定です。

こば