地形模型に防潮堤ができてきました

只越地区の地形模型プロジェクトも、私たちの気仙沼出発を明後日に控えて、大詰めになってきました。
今日はとにかく模型を送付するための梱包用の箱が必要ということで箱の製作。模型製作にはキャリングケースの作成がつきものです。これが上手に作れるようになってこそ一人前の模型職人といえるでしょう。今日も明石高専の学生さんたちが頑張ってくれています。

がんばる学生さんたち

明石高専の学生さん達は、本当によく働く、気持ちのよい学生さん達です。
そして彼らの手によって、防潮堤と川の堤防ができつつあります。防潮堤と川の堤防は、計画図はあるけれど等高線がないので模型がすぐには作れません。まず等高線を手で記入することから始めるので時間がかかります。

 

堤防のある時とないときを並べてみました。これで少しは分かりやすくなるでしょうか…
明日はいよいよ仕上げと、フォトモンタージュを作る作業に入ります。

100以上のまちづくりに関わった専門家が 日本全国、どこにでも
お伺いします。

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