hitomachi_icon 聖地巡礼とまちづくりの関係

聖地巡礼を活用してまちづくり

聖地巡礼とは、漫画やアニメ、映画などのファンが、好きな作品にゆかりのある土地やロケ地を聖地と呼び、実際に訪れることです。
聖地巡礼はまちづくりに活かすことができます。
例えば、2012年から2013年に放送された「ガールズ&パンツァー」の舞台地である茨城県大洗町には、聖地巡礼として多くの人が訪れました。
茨城県大洗町で毎年開催されている「あんこう祭り」には10万人もの人が集まり、賑わいました。
聖地巡礼で訪れた人を地域のファンに育てることができます。
まちづくりに聖地巡礼を上手に活用してみてはいかがでしょうか。

聖地巡礼を活用してまちづくり

まちづくりのための作品は観光動画にしてはいけない

アニメや漫画、ドラマ、映画などの舞台地となると、まちを多くの人に興味を持ってもらうことができます。
まちづくりのために、その地域を舞台とした作品を作るポイントは、地域の良さをアピールするだけの作品にしないことです。
作品を通してできるだけ地域の特徴、良さを多くの人に知ってもらいたいものですが、聖地巡礼をする人は単に舞台となった場所に訪れるのではなく、物語の世界を実際に自分の目で見たいという目的があります。
そのため、地域の良さをアピールした作品を作ると、観光動画となってしまい、共感したり、感動したりすることはありません。
ファンが聖地巡礼をする際は、圧倒的な熱量や期待感を持ってその土地に訪れます。
大切なポイントは、ファンが持っている作品に対する圧倒的な熱量や期待感をいかにその地域への熱量や期待感に転換させることができるかです。
また、地域住民が聖地巡礼をするファンを受け入れることができるかも重要なポイントだと言えます。
ファンは単に観光するために聖地巡礼をするわけではありません。
物語の一人の主人公としてその地域を歩き、通行人でさえ作品の役者として捉えているのです。
そこで、地域住民がファンを受け入れておもてなしをすると、ファンたちは一気にその地域が好きになります。
聖地巡礼をうまく活用して、多くの人を地域に呼ぶ工夫をしてみてはいかがでしょうか。
まちづくりのための作品は観光動画にしてはいけない