hitomachi_icon 空き家を活用したまちづくり

空き家におけるまちづくりプロジェクトの活動

全国の空き家は約820万戸、空き家率は13.5%です。、今後も高齢化や人口減少が進み、さらに新築中心の住宅政策によって空き家の数は増加していくでしょう。
2050年には55%が空き家になるという予想も立てられています。
空き家の対応に悩んでいる地域もあるのではないでしょうか。
近年、全国各地で空き家の活用や再生を軸とした、まちづくりプロジェクトが動き出しています。
その一つに、尾道があります。
尾道には空き家が多くありますが、まちづくりプロジェクトでは、空き家を再生して新たな活用を模索しています。
このプロジェクトを通じて他にはない尾道らしいまちづくりを展開しています。
建築、環境、コミュニティ、観光、アートという5つの活動の柱に応じた専門のメンバーが互いに協力しあって、空き家におけるまちづくりプロジェクトの運営を行っています。
この活動により、空き家の8割は契約済となり、移住希望者に対して空き家が足りない状況にまでなりました。

空き家におけるまちづくりプロジェクトの活動

空き家の活用方法は様々

KGU空き家プロジェクトというまちづくりプロジェクトもあります。
このプロジェクトは、横須賀市追浜の谷戸地域にある空き家をリノベーションをしてシェアハウスとして活用する活動です。
このプロジェクトが開始されたきっかけは、関東学院大学の学生による空き家問題をテーマにした卒業論文だそうです。
関東学院大学の寮は2年間しか住むことができないため、学生の居住先としてシェアハウスにしたいという考えから、空き家の現状を調査し、自分たちでリノベーションを行いました。
学生たちも、自分たちでリノベーションを行うことで、どのように建物が建てられたのかを知ることができ、良い経験になったそうです。
このように、地域それぞれ、まちづくりプロジェクトの活動内容は異なります。
これから空き家のまちづくりプロジェクトを開始しようと考えている地域や団体は、理念や概念を明確にして、空き家の再生を進めることが大切です。
空き家の活用方法は様々