いかだげんきかい_6月5日の会合

いかだげんきかい!の会合が、6月5日に開かれました。

今回も、ゆずを使った特産品開発について話し合いました。

ゆずの話の前に…
そもそも、「いかだげんきかい!」という集まりは、兵庫県の小規模集落元気作戦の会合を行う際の名前でした。
筏区は平成24年度で、小規模集落元気作戦の事業を卒業しました。
しかし、ゆずを使った特産品開発を続けようということで、月に一度、主に、ゆずを使った特産品開発について話し合ってきました。
一応、事業を終了したことから、「いかだげんきかい!」の名前で活動を続けるのがふさわしいのか??という意見がだされました。
まだ、決まっていませんが、「いかだげんきかい!」の名前が変わる可能性がでてきました。
こんな事情があるのですが、まだ、決定ではないため、このブログでは、「いかだげんきかい!」の会合として書きたいと思います。

この日の会合には、養父市の産業環境農林振興課の方、2名に参加していただきました。
養父市として、筏のゆずを使った特産品開発に協力していただけることになっています。
7月に予定している、四国の馬路村ツアーにも、市役所から2名の方に参加していただけるとのことでした。
また、馬路村の見学にあたっても、養父市から馬路村へアポイントをとっていただいたとのことでした。

会合の様子です。

四国の馬路村への視察勉強ツアーについて話し合いました。
日程は、2013年7月16日〜17日。参加者は現在、16名くらいです。
16日の朝に筏を出発して、お昼すぎに馬路村につき、視察をさせていただくことになりました。
その夜は、馬路村温泉に泊まることとなりました。

馬路村のホームページ
馬路村温泉

17日の予定は、まだ未定です。帰りは徳島まわりで帰ろうか?脇町に立ち寄って、うだつのまちなみを見ようか?などとの案がでています。
筏の方で、是非参加したいという方がいらっしゃいましたら、まだ参加可能ですので、ご連絡いただければと思います!よろしくお願いします。

ゆずを使った商品開発について、話し合いました。
まず、小林が作成した、ゆず皮かりんとう(飴まぶしバージョン)を食べてもらいました。

当日作ってもっていきました。

飴を煮立てる時間が足りなく、かりんとうに飴が染みこんでしまい、しんなりしたかりんとうになってしまいました…
しかし、みなさんからは、前回の、生地にゆずの皮をまぶすタイプより、ゆず皮入りの飴をまぶすタイプの方が、ゆずの香りがよいとのご意見をいただきました。
次回も、ゆず皮入りの飴をまぶすタイプで、かりんとうを作っていくことになりました。

また、わたしの知り合いが、ゆずリキュールづくりに協力してくれるとのことで、そのお話をさせていただきました。
但馬醸造さんは醸造メーカーさんです。だから、糖度を測ったりする分析器もあるし、お酒の販売にも問題がなさそうだとのことで、ゆずリキュールづくりにも取り組むことになりました。

あと、ゆず皮を乾燥させた、ゆずパウダーを作ってみてはどうかとの意見がでました。
これは、筏に乾燥機があることから、筏の方に、乾燥機で皮を乾かし、粉末機で粉砕してもらうことになりました。

そのほかにも、ゆず絞り汁、ゆずシャーベット、ゆずソフト、ゆず入浴剤、ゆず化粧水などのアイディアについても話し合いました。

ゆずマーマレードについては、筏の方に、以前、試作していただきました。
これをどうやって?どこで?売るのか。
今後、普及員さんに会合に来てもらい、試作品をみてもらって意見をもらおうということになりました。

次回は、7月16日〜17日の馬路村ツアーです。
聞きたいこと、知りたいことを整理していく必要がありそうです。
また、馬路村の商品も買ってきて研究しようということになりました。
馬路村ツアー、楽しみです!

こば

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