佐用町南広地区 むらの将来検討会 第13回

2016.02.16

昨年11月末に収穫祭を開催して以来の検討会です。
まずは、秋の収穫祭の内容を振り返り、主催者となったメンバーからの反省点の発表がありました。

検討会での会議以外でのスケジュール調整や段取りの確認等がうまくいっておらず、準備が大変だった事や、当日の流れが行き当たりばったりになってしまったことなど、運営に関する反省が多い一方で、地区出身者を招待した事で地域内と外のつながりができたことや、今まで知らなかった昔の地域のことを知る事ができたなどの良かった点もあげられました。

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続いて来年度の活動方針も検討され、「収穫祭を改善しながら続けて行く」、「特産スイーツを開発する」、「出身者へふるさと産品小包を送る」などの方針が決まりました。
収穫祭は、南広地区での「特産品開発」「出身者とのつながりづくり」を進める為の中心的な取り組みとして今後も続けて行くことになります。
「いずれはアドバイザーや行政にたよらず自主的に運営して行くことを考えなくてはいけない。」と自治会長より話がありました。

次回検討会は3月末に開催され、今年度最後となります。来年度からの活動についても、どんなメンバーでどのように進めるかを地域のみなさんで協力して進められるように今後もお手伝いしていく予定です。

100以上のまちづくりに関わった専門家が 日本全国、どこにでも
お伺いします。

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