今日も地形模型が進行中

今日も、明石高専の学生さんたちが会社に来てくれて、気仙沼市只越地区の模型製作が進行中です。地形のベースはできたので、今日は道を分かりやすくする作業をして、その後にいよいよ防潮堤や堤防をつくっていきます。

いっしょうけんめいに作業中

とにかく黙々と熱心に働く学生さんたち。すごい集中力でびっくりします。本当に感謝。

切れ端を写真にとってみました

模型はスチレンペーパーといういわばスチロールの2mm厚さのものをカッターで切って、これを貼りあわせて作っていきます。縮尺が1/1000なので、このスチレンペーパー1枚が実際には1mの高さってことになります。
これは真四角の大きなサイズから切りだしていくのですが、山の上の方になると小さなパーツでいいので、さっき使ったあまりの部分から切り出すなどの節約手法をとります。そうすると最後に何にも使えなくなったあまりのスチレンペーパーは、ちょっと面白い形になります。私が面白がって「新しい芸術みたい」と言いながら写真を撮っていたら、無口な学生さん達がちょっとだけ笑ってくれました。

今日もこんな感じで進行中です。

100以上のまちづくりに関わった専門家が 日本全国、どこにでも
お伺いします。

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