20180707西宮浜まちづくりワークショップ

大雨によるあちこちの水害…たいへんな事になっている方々がたくさん出てしまいましたね。これ以上被害が広がらないことを祈っています。

7月7日、雨の降る中でしたが、西宮浜公民館にて「まちづくり楽校」ワークショップが開催され、講師として浅見が話し合いのコーディネートをしてきました。
40人を超える参加者!
西宮浜のみなさんのまちへの関心の高さが伺えますね。

前半は、浅見から「まちづくり」や「人口減少社会」や「参画と協働」などについての講義。
西宮浜の人口動態については、ちょっとショッキングなお話も…。
どこのまちもこれから人口が減っていくことは明白であるとはいえ、西宮浜の今後の人口予測では、次世代を担う子どもが増えていかない現実が顕著に現れているというお話をお伝えしました。

後半は、ポストイットを使いながら、講義を聞いた感想などを各テーブルで共有する作業をしました。

人口予測の話のインパクトが強かったのか、これから先の不安や悩みがたくさん出されましたが、一方で「新しい地縁社会が必要」という意見や「楽しむ人が多いとまちづくりが進むという話が印象的でした」という声も。

これから先も地域のみなさんが西宮浜で暮らし続けていくためには、地域の困りごとや悩み事を解決することも大事ですし、地域のみなさんが「自分ごと」として西宮浜の未来を考えていくことも大事なのではないかなと思います。
これから先の未来に必要なのは「人口が減っても幸せだと思える社会」
このパラダイムシフトを実現するためには、どう考えたらいいのか、どのようなことが必要なのか…地域の皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

西宮浜のまちづくり楽校は、今後も続く予定です。
我が社も全力で伴走します。

100以上のまちづくりに関わった専門家が 日本全国、どこにでも
お伺いします。

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