兵庫県養父市大屋町筏地区。
ゆずを使った、特産品の開発に取り組んでいます。
わたしが、ゆずかりんとう開発担当になっています。(ほぼ、立候補)
前回作った、ゆずかりんとうは、ゆずの皮をミキサーにかけたものを、かりんとうの生地に練り込むタイプでした。
ゆずかりんとう_試作品づくりNo.1
今回は、かりんとうの生地に練り込むのではなく、かりんとうにからめる飴に、ゆずの皮を入れてみることにしました。
今回使ったのは、きょうの料理に載っていた、かりんとうレシピです。
前回は、生地にホットケーキミックスを使いましたが、今回の生地は
・薄力粉
・グラニュー糖
・ベーキングパウダー
・牛乳
を使いました。
生地を丸めて、30分寝かせたものです。
これが切れたもの。
揚げる段階で思ったのですが、厚みも幅も、あまり太いと揚げるのに時間がかかってしまいます。
できるだけ、同じ幅に切り、均等に火が入るようにするべきだとわかりました。
かりんとうは、中までさっくり揚げないと、日にちが経つとしんなりして美味しくなくなってしまいます。
なかなか揚げ加減が難しいです…(いいガスコンロが欲しい…)
結構色がつくまで揚げないと、なかがしんなりしてしまいます。
これから、揚げたかりんとうに絡ませる、ゆずの皮入りの飴作り。
・砂糖 50g
・水 カップ1/4
・ゆずの皮(ミキサーにかけたもの)80g
ゆずの皮はどれだけ入れたらよいかわからず、とりあえずの分量にしましたが、多かった!!
多分、半分以下でよい感じがしました。
また、ゆずの皮からも、水分がでるので、水分の量の研究が必要そうです。
それから、水と砂糖を煮立てる時間が少なすぎました…これが今回最大の失敗(;;)
水と砂糖を煮立て、ゆずの皮をいれ、そこに揚げたかりんとうを入れたのですが、煮立てる時間が少なすぎて、かりんとうに水分が染みこんでしまいました。
しんなりしたかりんとうのできあがりです。
しんなりしすぎているので、多すぎたゆずの皮を取り除き、天日乾燥させました。
それでもまだしんなり…
とりあえずできました。
味見をしてみて…
前回、生地にゆずの皮を練りこんだタイプよりも、飴にゆずの皮をいれて絡ませるタイプの方が、ゆずの香りがよいです。
この路線で、攻めていこうと決めました。
問題は、ゆずの皮入り飴作り。
水の量と、煮立てる時間。これが課題です。
ということで、近々リベンジします!!
こば