第14回 おさごはんの会が開かれました

8月30日(日)、第14回目となる、おさごはんの会が、日畑(ひばた)地区にて開かれました。
日畑は、小佐でも標高の高いところにあり、小佐川沿いの道から、細い山道をくねくねと曲がりながら、車で約10分くらい走ったところにあります。

日畑の景色です。

稲穂が黄色くなっていました。少し荒れていますがおくに棚田も見えます。

山間をきれいな川が流れています
養蚕農家住宅がありました
かわいらしいお地蔵様が並んでいます

今回は、夏休みということで、子どもたちに喜んでもらえるようなプログラムが組まれ、お子さんからご高齢の方まで、100名以上の方に参加していただきました。

今回のプログラムです。

ここには載っていませんが、スイカ割りも行なわれました。

私たちが9時半ごろ到着すると、ちゃくちゃくと準備が進められていました。

お母さんたちがおにぎりを作っていました

山椒とおじゃこのおにぎり
赤米と枝豆のおにぎり

流しそうめんの準備も進んでいました。

大きなお鍋で…

たくさんのそうめんが湯がかれていました

川でも流しそうめんの準備ができていました。

竹を二つに割ったもの。本格的です!

まずは、ヤマメの掴み取りが行なわれ、小さな子どもから順番にヤマメを掴み取りしました。

まずは保育園の子どもたちから

がっちり捕まえました!

ヤマメの掴み取りを見守るオーディエンスの多さにびっくりです。

すごい人、人、人!

続いて小学、中学生の子どもたちも掴み取り。

大きな子どもたちは、迫力がありますね

捕まえたヤマメ

すぐに塩焼きにして食べました。

じっくり炭火で焼かれます

お父さんたちが、暑い中、ヤマメや、鹿肉、猪肉を焼いてくれました。お疲れさまでした。

暑い中、ありがとうございました

焼きたてのヤマメはとても柔らかく、まったく臭いもなく、とてもおいしかったです。

小さな子どもたちが、ヤマメをほおばります

続いて、川のなかに入って、足を浸しながら、流しそうめんを楽しみました。

小さな子どもたちは手づかみで食べてました

ナイスキャッチ!
大人も川に入って楽しみました

流しそうめんの後は、スイカ割りをして楽しみました。

子どもたちはもちろん、区長さんも楽しそうです

スイカは椿色の方からのいただいたそうです。とっても大きいけど、とっても甘いです。私が今までで食べたスイカで、一番おいしかったです。

大きいので3人掛かりで切ってます

甘く、みずみずしい、おいしい!

会合も終わりという時、近くで働いていた男性が飛び入り参加してくれました。

たくさん食べていただけたでしょうか

今回のおさごはんの会は、子どもたちの夏休みのよい思い出になったことと思います。大人たちがこんなにがんばってくれて、子どもたちは幸せですね。

おさごはんの会の活動も、すっかり地域に根付いたなという印象です。それに至るまでに、たくさんの人が、このおさごはんの会の開催に協力してくれました。そして、今では、本当にたくさんの方が参加し、楽しんでくれています。回を重ねるごとに、参加者が増え、内容も濃いものになっています。今後もおさごはんの会の活動が楽しみです。

こば

第12回までのおさごはんの会の活動をまとめた、レシピ本、ご希望の方にお分けしています。こちらからお願いします。
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