宮城県気仙沼市只越地区。
只越地区では、防災集団移転および災害公営住宅の移転先の造成計画が、すでに決定しています。
そろそろ、集団移転先で「誰が、どの土地(区画)に住むか」を決める時期になってきました。
「どの土地(区画)に住むか」を決めないことには、土地のうえに建つ住宅の計画もできません。
これから「誰が、どの土地に住むか」を決める方法も、住民のみなさんと話し合っていかなくてはなりませんが、一方で、造成計画の図面を見ていても、「自分はどの区画に住みたいか?」という判断がしづらいのが現状です。
そこで、少しでも住民のみなさんが「自分がどこに住みたいか」判断しやすくするため、明石工業高等専門学校の学生さんにお手伝いいただいて、造成模型を作成しています。
今日は、作成を始めて5日目。2人の学生さんが、模型づくりをがんばってくれています。
武政くんと、森井くん。頼れる男たちです!
学生さんには、ほぼボランティアでお手伝いいただいています。(お昼ごはんと交通費はお支払いしていますが…)
学生さんには本当に感謝です。
ふと見たら、社長も作っていました。「好きだから…」だそうです。
只越地区の次回の会合は、9月15日。なんとか間に合うように作ります。
わたしは見ているだけですが…といっても、ちゃんと働いています。
こば