佐用町南広地区 むらの将来検討会 第10回

2015.09.11

村の同窓会名簿づくりと特産品づくりが進行中です。

3

名簿づくりは、各集落でご協力いただき80名あまりの地区出身者の情報があつまりました。

名簿をもとに、これまでの検討会の活動やこれからどんな地域をめざすのかをつたえる通信と、11月に開催する収穫祭のご案内を郵送する予定です。

 

特産品づくりは、地区の女性メンバーが中心となり、ぶどうやさつまいもを使ったスイーツ開発に取り組んでいます。

01
今回は、ぶどうのジュレやチーズケーキ、パイ、ぶどう大福、サツマイモの春巻きスティック、他にも地元の味噌をつかった猪肉の味噌煮込み、鹿が食べないバジルをつかったピザなど、試作品を作ってきていただき、みんなで試食しました。

4
ひとまず、参加者に好評だったものについて、今年の収穫祭で開発中の特産品として提供することにしました。

温かい状態でないと美味しくない、時間がたつと固くなる、水分が出てしまう、時期が限られるなどの問題点についても話し合いました。商品として販売する場合、売り方、販路なども考慮してどんなものを作るか検討する必要があります。参加者からは、できれば販売会をひらいて南広地区まで買いに来てもらえるようにしたいという希望もあがりました。

今後は、いろいろな条件を整理しながら特産品づくりを考えていきます。

2

また、地域おこしの事例視察の計画についてもアドバイザーとして関わっている地区を中心に候補地をあげ、実施時期について相談しました。候補地は但馬地方として今年度中の実施を計画していきます。

100以上のまちづくりに関わった専門家が 日本全国、どこにでも
お伺いします。

Top