205.10.25
神戸市北区のニュータウン有野台でのまちづくりを検討する「有野台を考える会」の活動として、地域にお住まいのみなさんで、有野台の魅力や問題点を再発見するための「まちあるき会」を実施しました。
考える会のメンバーがスタッフとして運営し、全体の進行はアドバイザーである浅見代表が担当しました。
参加者は地域住民さんとスタッフをあわせて80名以上になりました。
参加者のみなさんには、5〜7人のグループにわかれて普段お住まいの地区とは違う地区を歩いて、有野台の魅力(好きなところ素敵なところなど)と問題点(きらいなところ、危険なところなど)を探してもらいました。
約1時間のまちあるきの後は、発見した魅力や問題点を地図に書き込み、グループ毎にどんなものが発見できたかを発表しました。
景色のいい場所や、手入れのされた公園や花壇などたくさんの魅力と、事故が心配、街灯が少ない道路等の問題点がありました。
最後に、まちあるき会の感想を書いていただきましたが、普段みることのない地区を歩く事が新鮮で今まで気づかなかった有野台の魅力を発見出来たという意見がたくさんありました。
12月からは、今回の結果とアンケート等の調査の結果とあわせて、有野台のまちづくりをどのように進めて行くかを考えるためのワークショップを開催していきます。