7月9日の元町映画館はみんなでカーテン施工!

7月9日は、施主さん、支配人さん、映写技師さん、お手伝いに駆け付けてくれた方と一緒にカーテンの施工を行いました。

奈良の映画館から運ばれて来たカーテンを必要な寸法に裁断し、ミシンをかけてカーテンを作りました。
ある程度予想はしていたものの、結構大変な作業でした…
でも、ミシンの達人のお姉様のおかげで随分と助かりました。ありがとうございました。

舞台でミシンをかけているところ

まずは、スクリーン両脇のカーテン(マスク)ができました。

スクリーン両脇のカーテン(マスク)ができたところ

スクリーンができたところで、映画の予告編を実際にスクリーンに映してもらいました。スクリーンが小さいのではと心配していましたが、それほど小さいと感じることはなく、また、音も良かったです。なんか、予告編を見ながら、ジーンとしました…感動。

スクリーンの両脇のマスクができたところで、壁のカーテン施工に移りました。
このカーテンがプリーツになっていて、かなり加工が大変でした。

プリーツに悪戦苦闘中

壁のカーテンは、ドアや排煙窓の部分はカーテンレールに吊るし、壁に取り付けるところは、タッカーを使ってバチバチと留めました。

壁のプリーツカーテン。プリーツは憎いヤツ…

壁のカーテンは、1/3くらいできたかなというところで、今日は作業終了。
みなさま、本当にお疲れさまでした。
次回は、7月15日に続きを行う予定です。

保健所の申請も提出しました。「興行場許可申請書」といいます。提出にいくと保健所の方4人(!)が出てこられてちょっとびびりましたが、書類を見ていただいて、特に大きな指摘を受けることなく受理していただきました。早く許可がおりるといいなあと思っております。

こば

2010.07.12

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