上立杭_ポケットパークの自力施工_vol.2

春が近づいてきました。
植木を植えるならこの季節!
ということで、3月25日に、上立杭のみなさんと陶の郷バス停前のポケットパークに芝生ともみじの木を植える作業を行いました。
そして、丹波焼きの灯籠の据え付けが終わっていなかったので、地元の電気屋さんにも参加していただいて、LED照明の灯籠を据え付けました。

まずは、もみじを植えるところから。穴を掘って支柱を立てました。

支柱を埋め込んでいるところ

もみじは3mもある立派なものを植えました。

もう1本。ベンチの木陰をつくるためのもみじも植えました。

葉が繁ると木陰をつくってくれることでしょう

芝生は、丹波焼きの陶板と市松に貼りました。芝生は今は茶色っぽいですが、緑になったら、陶板と緑の美しいコントラストができると思います。

芝生を植えているところ

灯籠は、コンクリートの台座をつくって、そこにアングルとボルトを使って留つけました。ちゃんと球替えできるようにつくっています。

灯籠にL型アングルをつけています

コンクリートに穴をあけてます
灯籠据え付け中

ちょっと一休み。なかなかいい写真です!

最後に全面に芝生を貼りました。

みんなで芝貼り中

ちなみに、灯籠は、穴がそれぞれ空いていますが、「点字」で「た」「ち」「く」「い」とあらわしています。ベンチの役割も果たします。

ちなみに、今までのバス停はベンチもなく、なんだか寂しいバス停でしたが…

バス停の道路を挟んで、バスを待つ為の素敵なポケットパークができました。上立杭の美しい風景を楽しむことができるポケットパークです。

今回も、みなさんと大変楽しく作業させていただきました。
早く暖かくなって、緑が芽吹いて欲しいものです。
また、その頃に写真をアップしたいと思います。

こば

2011.03.28

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