9月23日(金・祝)に、養父市大屋町筏にて、いかだげんきかい!稲刈り会を行ないました。
当日は台風一過で、晴天に恵まれ、気持ちのよい青空のもと、みんなで手狩りの稲刈りを行ないました。
約30名の方にご参加いただきました。
そのうち、約20名の方が筏地区以外からの参加でした。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
10時に集合していただき、稲刈りの説明のあと、実際に田んぼに入って稲刈りを行ないました。
台風が過ぎたあとだったので倒れている稲もありました。また、田んぼはぬかるんでいたのでみなさんに長靴着用で稲刈りをしてもらいました。
稲刈りのあとは、田んぼのすぐ近くを流れている美しい大屋川で、長靴の泥落とし&川遊びを行ないました。
稲刈りで体を動かしたあとは、お昼ご飯です。
おむすびや、お菓子をみんなで美味しくいただきました。
お昼からは、筏以外からたくさんの人がせっかく来てくれたので、筏のむらをみてもらいたい、知ってもらいたいと思い、むらあるきイベントを行ないました。
筏は、全国でも珍しい3階建て養蚕農家が残っており、また、美しい佐治見川も流れているとてもいいところです。
筏にお住まいのみなさんは、生まれながらに筏の風景をみているため、筏のいいところがどうやらわからないようです。
そこで、筏の外から来た人が、筏のどんなところをよいと思うのか、筏の人に知ってもらいたいという目的もかねて、参加者のみなさんにいくつかの班に分かれてもらい、筏の地図、インスタントカメラをお渡しし、おもしろい、きれいだななどと思うものを写真に撮ってもらいました。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
写真を現像して、筏のみなさんにみていただきたいと思っています。
むらあるきの最後のほうで、小雨が降ってしまいましたが、稲刈りの時にはいいお天気でよかったなとほっとしております。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
来年も筏で、田植えや稲刈りができるといいなあと思っています。
そのときは、みなさん是非ご参加ください!
こば
2011.09.27