いかだげんきかい!の会合が、5月7日に開かれました。
ゆずを使った特産品開発について話し合いました。
この日は、但馬醸造にお務めの方にも参加していただき、今後、但馬醸造さんも、筏地区のゆずを使った特産品開発に協力していただけるというとても力強いお言葉をいただきました!
四国の馬路村への視察勉強ツアーの日程が決定しました。
2013年7月16日〜17日
参加者募集中です。先着15名様。
たくさんの方に参加していただけたらと思っています。よろしくお願いします!
ゆずを使った、商品をみんなで持ち寄り、味見をして乾燥を述べ合いました。
大分のすだち屋さんが、作っているという、ゆずの皮を少し乾燥させてお砂糖をまぶした「ゆず香スティック」をお取り寄せしてもらい、食べてみました。
使われているのは本当に、ゆず皮とお砂糖だけ。
これは、香りがよいと女性から人気がありました。
乾燥機をつかえば、これは作れそうです!
同じ会社が作っている、ゆずの皮をつかった甘納豆「ゆずちぎり」も一緒にお取り寄せしてもらいました。
「ゆず香スティック」は、皮が細く切られていますが、これは、3センチくらいの楕円形。どうやって切っているのか???です。
同じく、ゆず皮とお砂糖のみで作られています。
「ゆず香スティック」よりも苦みが感じられました。しかし、ちょっと甘過ぎる、砂糖が多過ぎるという意見が多かったです。
大丸の地下で見つけた、かりんとう専門店、「麻布かりんと」の商品です。
中身は、飴をまぶしたかりんとう。
ほのかにゆずの香りがします。あんまり、みんなの反応がなかったです…
固い!と言われてしまいました…涙
でも、なぜかとまらない…食べちゃうという、うれしいお言葉。
もう少し、細くして、かりかりにあげて、日持ちするようにするべきとのご意見をいただきました。
これは、飴をまぶしていないタイプなので、次回は飴をまぶしたタイプを作っていこうと思っています。
他に、どんな商品が考えられるか…
ゆず茶、マーマレードなどはどこにでもあります。
面白いアイディアで、ポン酢を絞ったあとのゆずを、干し柿のように吊るして乾燥させ、それを入浴剤として使えないかというアイディアがでました。
干し柿自体、乾燥が難しいものであるので、乾燥の方法が難しそう…でもやってみようということになりました。
次回の会合は、6月5日(水)19:30から行ないます。
引き続き、特産品開発と、馬路村の視察勉強ツアーについて詰めた話を行なう予定です。
なかなか、若い人の参加が少ないので、なんとか興味をもって参加していただきたいものです。
よろしくお願いします。
こば