2015.12.24 神戸市北区のニュータウン有野台でのまちの将来を考える取り組み
12月13日に第一回目のワークショップを開催し、「有野台をすてきにするアイデア」を住民のみんなでかんがえ、9つのテーマそれぞれにたくさんのアイデアが集まりました。
今回の会議では、この膨大な数のアイデアを、第二回目のワークショップどのように扱っていくかについて相談しました。
集まったアイデアの内容をまとめてみると、自分自身にとって便利なこと、まちのみんなのためになること。現在困ってることをなんとかしたい、将来的にこうなるといい、など、色々な視点や発想で書かれたものが混在していました。
次回の会議では、これらのアイデアを、1人で頑張ればよいこと(健康に注意する|暴飲暴食を避けるなど)、みんなで頑張ること、行政に頼まないとできないこと(年金を増額する|医療費の自己負担率を下げるなど)を分類整理してみることを提案しました。
その中で、有野台を考える会として取り上げる「みんなでできること」を選び、それを実現するための企画づくりを第二回目ワークショップの目標としたいということまで決まりました。
また有野台では、バス路線の活性化にも取り組んでおり、そちらの動きがあることも報告がありました。
年明けからは、いよいよ具体的なまちづくりに向けて動き出す気配を感じながら年内最後の会議を終了しました。
春から8回の会議、まちあるき、ワークショップと地道に密に進めてきました。
よりよい有野台を目指して来年もがんばりましょう。