有野台 桜の植樹講習会

9月21日午前 有野台会館

わが社でお手伝いしているニュータウン再生のモデル地区有野台では、月に1度の「有野台を考える会」という集まりで、有野台を「住みたくなる・住み続けたくなるまち」にしていくための取り組みを続けています。


そのプロジェクトの1つ「花と緑」チームでは、有野台に桜の木を植える活動を展開中です。今回は、兵庫県の「県民まちなみ緑化事業」の補助金を使って、公園などに桜を植樹しようとしています。この事業で植樹するには、通常の管理をする地域の人たちが、樹木の世話などについて講習を受ける必要があります。

そこで、県にお願いして、対馬造園店の泉さんに来ていただき、お話を伺いました。


桜の種類や、その特徴。お世話の仕方などをお聞きする中で、樹木の植え替えのやり方や、関東と関西で違う土質の話、樹木の根の張り方、深植えがよくないことなど、今まで知らなかった色々なことを勉強しました。

皆さんからは、久しぶりに勉強したわ。たくさんメモをとった。などの声も聞かれましたよ。

さて、これから、植栽の計画を県に申請していかねばなりません。少し忙しくなりますね。

100以上のまちづくりに関わった専門家が 日本全国、どこにでも
お伺いします。

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