丹波焼で有名な兵庫県篠山市今田町上立杭で、バス停前にポケットパークを作ろうという計画があり、そのお手伝いをさせていただいています。
「陶の郷」という丹波焼の展示館から少し離れた場所にバス停があります。
バス停にはベンチがないため、観光に来られる方の為にも、バスを待つ為のポケットパークを、住民さん自らがつくろう(自力施工というやつですね)という計画が持ち上がり、私たちがポケットパークの絵を描かせていただいております。
折角、立杭でポケットパークをつくるのだから、出来る限り丹波焼のものを使おうと住民さんと話し合っています。
焼き物の舗石や、ピンコロ石、ベンチなどでポケットパークを作ろうと考えています。
会合に脚を運んでいただいている住民さんは、陶芸作家(デザイナー)さんが多く、私たちの提案に対して、「こうしたらよくなる!」という更なる提案をしていただけるので、とても楽しい打ち合わせをさせていただいています。
西紀のサービスエリアに丹波焼の地図や、ベンチがあると伺い見てきました。
西紀のサービスエリアは、但馬方面のお仕事が多いのでよく利用しているのですが、お恥ずかしいことに気がついておりませんでした。ごめんなさい。
ベンチなどはいろんなところに配置されています。形、色、つや、肌触り、それぞれに特徴があり素敵です。
西紀のサービスエリアにお越しの際は是非見てみてください。
こば
2010.09.10