気仙沼市只越地区に、まちづくりアドバイザーとして浅見、小林が派遣され、約2年が経とうとしています。
この度、只越地区での取り組みが、兵庫県広報番組「ひょうご“ワイワイ”」(9月29日)で紹介されました。
是非、ご覧ください。
2013年9月29日 ひょうご“ワイワイ”「東日本大震災被災地リポート(後編)
今月は20日に只越地区の会合に参加しました。
会合では、災害公営住宅について、只越地区の方からのでていたご要望を行政に伝え、気仙沼市より回答をいただき、その内容を説明しました。
また、防災集団移転については、「誰が、どの宅地に住むか」、その決め方について、住民の皆さんと話し合いを行いました。
来月には、どの宅地に住みたいかのアンケートを取ることになりました。
いままで、造成計画に対する意見交換等を重ねてきましたが、ようやく、その上に建つ、建物についての話し合いに流れがシフトしてきた感じがあります。
只越地区では、平成27年度末に、造成工事完了、災害公営住宅への入居が予定されています。防災集団移転の方は、平成27年4月から住宅の建設を始めることができる予定です。
こば